技術上達以上に重視していること♪

体験にいらした親御さんから

「昔ピアノを習っていたけれど、ピアノの先生って出来なかったら怒り出す怖いイメージがあるんです。」

と、よくお聞きします。

うんうん。わかります・・・(笑)

弾いている指を、また間違った!といって鉛筆で叩く先生・・・

生徒をピアノの椅子から突き落とす先生・・・

遠まわしに嫌味を言ったり、なぜ出来ないのかに向き合ってくれず、ただ人間性を批判する先生・・・

こういった先生から教わったことのある方は、皆さんいろんなトラウマを抱えていらっしゃいます・・・たらーっ(汗)

これでは、怖くて萎縮して、肩や腕に力が入って思い通りに指をコントロールできないし、頭の中では、怒られないようにってことばかり考えてしまいますよね。結局悪循環で、弾けなくなって楽しくなくなります。もうやだ〜(悲しい顔)

 

では、いつも先生がニコニコしていて、いっぱい褒める。というのはどうなのでしょう?

私は、何でもかんでも褒めて育てるのは違うと思っています。当たり前のことまで大げさに褒めて、子どもの機嫌を取ることはとっても簡単です。そういった子どもとの付き合い方は、体力も使わないしとっても楽です。でも、機嫌をとられた子供は、人として成長できるのでしょうか?将来社会人になったとき、当たり前に褒められる環境ではないので、そういった環境で育った子は潰れてしまわないか心配です。

 

教室では、

出来ないことに挑戦する前向きな姿を褒めて、出来たときに子どもと一緒に達成感を分かち合う。ぴかぴか(新しい)

ことを、とても大事にしています。

なので、技術的なことを教えるとき、

出来なくてもいいから、まずは挑戦してみよう!最初から何でも出来るなら先生必要ないじゃん!レッスンって言うのは、出来ないことをどうしたら出来るようになるのか、先生に教えてもらってがんばって出来るようになるための場所だよexclamation

とよく言っています。

挑戦したときは、きちんとその姿勢を褒め、達成できるまで私がしっかりフォローして、出来るようになる。という流れを重視しています。

ピアノを弾くにあたって、いろんな技術を身につけることはいいことです。でも、私の中では、技術を子どもが習得することは人としての成長のスパイスでしかありません。

子どもたちは、将来どんな夢を抱いてどんな大人になるのでしょう。全員が音楽にかかわる仕事はしていませんよねるんるん

私の娘も、ピアノを学んでいて、コンクールに出たりと頑張っていますが、将来の夢はころころ言うことが変わっているし、今まで音大に行きたいとは1度も言ったことがありません(笑)そんなものだと思っています。

ピアノを習うに当たって、いろんな壁が出てきます。そのときにどう自分に向き合って、前に進めるか。それがとても大事だと思います。ピアノだけじゃなく、どの習い事でも同じですよねわーい(嬉しい顔)

最初は出来ないのは当たり前よ〜るんるん出来てもらっちゃ、先生必要なくなるから困るし〜るんるん

なくらいで、どーんと構えていると、子どもはリラックスして、あーでもないこーでもないと、いろいろ考えて、細かなタッチのことにも向き合ってくれます。

出来なかったらどうしようと考えている子は、頭の中では私が教えてることを思い返すことはせずに、どうしようと言う感情にのみ考えが向いて、体をコントロールできずに無駄に力んでしまっているんです・・・

出来ないことでも前向きに挑戦して、自分のものにして、自信をつける揺れるハート

それを続けることで、壁にぶつかっても前向きに取り組める強い人に育って欲しいと願っています。

 

ここまでを読んでいただくと、叱らない前向きで明るい先生だと思われるかもしれませんが、

態度があまりにも悪かったり、レッスン中にいつまでも何もせず前向きに取り組まないときは、叱っていますがく〜(落胆した顔)

甘えさせてあげることと、甘やかしは違いますよねるんるん

 

実は、向き合うことをしっかり褒めて、出来たときに一緒に達成感を味わう方法だと、生徒さんの伸びもとても速く、指導者の私もかなり体力は使いますが心労なく楽しく取り組めてとても楽しいのでするんるん

技術上達以上に、取り組む過程で感じ学べるいろんな事を重視していますハートたち(複数ハート)